ドジャース対ナショナルズ ドジャース先発の大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース13-7ナショナルズ>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)の今季2度目の登板に、現地実況も興奮気味だった。

大谷は16日(同17日)のパドレス戦で663日ぶりの二刀流復帰。この日は1イニングを18球、無安打無失点2奪三振と好投した。直球の最速は98・8マイル(約159キロ)だった。現地実況を務めた「スポーツネットLA」は、「大谷翔平がマウンドいるときは、ゴルフの試合のように静かなんだ。カーショーも試合前に同じ事を言っていましたが、ドジャースタジアムがとても静かで、まるでゴルフのようだってね」と声を弾ませた。

大谷はバットでも大活躍。第1打席から2打席連続三振に倒れたが、7回無死満塁では一塁線を破る走者一掃の適時三塁打。8回1死一塁では、左中間席へ8試合ぶりの26号2ランを放った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 「マウンドにいる時はまるでゴルフの試合」現地実況が大谷翔平を包み込む本拠地の静寂に驚き