ナショナルズ戦に先発した大谷翔平(ロイター)

<ドジャース13-7ナショナルズ>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)がまた歴史を刻んだ。

本拠地でのナショナルズ戦で、2度目の右肘手術から投手復帰後2度目の登板し、1回を無安打無失点、無四球2奪三振で18球で降板。打者としては8回に8試合ぶりの26号2ラン本塁打と今季6本目の三塁打を放ち、4打数2安打、5打点と活躍した。

MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、大谷が登板した試合で本塁打と三塁打を放ったのはエンゼルスに所属していた2023年5月15日のオリオールズ戦以来2度目。少なくともこの125年間(近代野球以降)で、これを2度以上達成したのは大谷が史上初だという。

また1番打者がチームの79試合目で26本塁打に到達したのは、96年のブラディ・アンダーソン(オリオールズ)に並び最多だという。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平また歴史を刻む 2年ぶり2度目の登板試合で26号本塁打と今季6本目の三塁打