ドジャース対ナショナルズ ドジャース先発の大谷(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース13-7ナショナルズ>◇22日日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのダルトン・ラッシング捕手(24)が、バッテリーを組んだ大谷翔平投手(30)のピッチングについて語った。

ラッシングは公式戦では大谷と初コンビ。大谷は1イニングを18球、無安打無失点2奪三振と好投した。この日は球種別で多い順にスイーパーが7球、直球が6球、スプリットが3球、カットボールが2球だった。前回登板で8球を投じたツーシームは投げず、カットボールを新たに2球投じた。最速は98・8マイル(約158キロ)。

ルーキーのラッシングは「直球とスライダーを今日はメインでいった。多くの人が彼の投球を楽しみにしていたので、スライダーと直球がうまく投げられていてよかったと思う」と、大谷について語った。

ベンチ内では大谷と笑顔で言葉を交わすシーンもあり「非常に内容が良くて、自然と笑みが浮かんだよ。大谷選手を知ることができてうれしいです」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平と公式戦初コンビの新星ラッシングが安堵の表情「大谷選手を知ることができて嬉しい」