大谷翔平、18球での降板は予定通り「一気に増やすことはないと思う」前回登板の28球から中５日

ドジャース対ナショナルズ　ドジャース先発の大谷（撮影・滝沢徹郎）

＜ドジャース13－7ナショナルズ＞◇22日（日本時間23日）◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手（30）が、前回登板より少ない球数での降板理由を明かした。

大谷は1イニングを18球、無安打無失点2奪三振。最速は98・8マイル（約159キロ）をマークした。前回登板の16日（同17日）パドレス戦では、1イニングで28球を投じていたが、この日は2回からベン・カスペリアス投手（26）へマウンドを譲った。

前回より少ない球数での降板について、大谷は「球数に関しては一気に増やすことはないと思うので、徐々に増やしていけばいいんじゃないかなとは思うので。現段階では（投球の）クオリティーを上げていくことと、（球数を）徐々に増やしていくことが一番大事かなと思います」と、予定通りだったことを明かした。