キケ・ヘルナンデス登板もベシア投入の珍事発生…野手登板で救援陣の休養を試みるもリリーフ失敗
日刊スポーツ 2025年06月23日 08:19:19
<ドジャース13-7ナショナルズ>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム
ドジャースのキケ・ヘルナンデス内野手(33)が今季5度目のマウンドも、1アウトしか取れずに降板した。
11-3の8回、大谷翔平投手(30)の26号2ランで10点差とすると、キケ・ヘルナンデスが登場。これまでは安全のためヘッドギアを装着していたが、この日は帽子にサングラスのみでマウンドに上がった。
先頭ヤングに四球を与えると、エイブラムズに二塁打、コールも四球で歩かせ、無死満塁とされた。ガルシアに適時打を浴びたが、ローの左犠飛で1アウト。ベルにフルカウントから内角低めのボールを見極められると、デーブ・ロバーツ監督(53)はアレックス・ベシア投手(29)を投入した。
野手登板を試みるも、結局は投手を投入する珍事。ベシアはハウスに右犠飛、ロサリオに中前適時打を浴びたが、ルイーズを一ゴロに打ち取り、試合を締めた。
情報提供元: 日刊スポーツ