3日のドジャース対メッツ 1回裏ドジャース2死二塁、マンシーは2点本塁打を放つ(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ナショナルズ>◇22日(日本時間23日)◇ドジャースタジアム

試合中にグラウンドキーパーが登場する一幕があった。

ドジャースが3点を追う6回1死満塁、ビッグチャンスでマックス・マンシー内野手(34)を迎えると、ナショナルズは左腕フェレールを投入。フェレールは3球目にツーシームが外角へ外れると、球審にマウンドの整備を要望した。グラウンドキーパーがさっそうと登場し、マウンドが丁寧に整備された。

試合再開後、カウント2-1から高めのツーシームでファウル。追い込んだが、続く5球目に投じた真ん中付近のツーシームを、マックス・マンシー内野手(34)に逆転のグランドスラムにされた。

これで5回途中まで10奪三振無失点の好投を見せてきた右腕ソロカの勝ちが消えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ナショナルズ左腕、マウンド整備を要求もマンシーに逆転満塁弾…グラウンドキーパーが緊急登場