G大阪対東京 G大阪に敗れた東京イレブン(撮影・宮崎幸一)

<明治安田J1:G大阪2-0東京>◇22日◇第21節◇パナスタ

FC東京はガンバ大阪にアウェーで0-2で敗れ、勝ち点を積み上げられなかった。

FWマルセロ・ヒアンを中心にチャンスも多く作ったが、最後の場面で決めきれず。松橋力蔵監督は「ゴール前の脅威を出し切れなかった」、Mヒアンは「良いところもあったが、最後はゴールのネットを揺らさないと意味がない」と、あと1歩に迫りながらも得点が奪えなかったことを悔やんだ。

降格圏と勝ち点1差で17位の東京は、25日に20位横浜F・マリノス戦(日産ス)、28日に19位横浜FC戦(味スタ)での重要な連戦を控える。指揮官は大一番に向けて「全員で魂込めてじゃないけど、気持ちの部分でも準備のところでも、限られた日数で良い準備をする、そこに尽きる。そこに全身全霊をかけてやっていかないといけない」と力を込めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【FC東京】好機多く作るもG大阪に敗戦 松橋監督「ゴール前の脅威を出し切れなかった」