阪神対ソフトバンク 9回に登板した阪神木下(撮影・藤尾明華)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神1-3ソフトバンク>◇22日◇甲子園

阪神ドラフト3位ルーキー木下里都投手(24)が自己最速タイの157キロを計測した。

2点ビハインドの9回に登板。先頭を投ゴロに抑えると秋広、海野と2者連続で空振り三振とした。プロ3試合目の登板で初の3者凡退。海野の2球目には157キロが表示された。「球速は上がっている。真っすぐ真っすぐで最後に変化球と自分の理想の攻めができた」と手応え十分だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ドラ3木下里都が手応え十分、自己最速タイ157キロ生かし「理想の攻め」で初の3者凡退