阪神対ソフトバンク 7回裏阪神無死一塁、高寺は右前打を放つ(撮影・上田博志)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神1-3ソフトバンク>◇22日◇甲子園

阪神高寺望夢内野手(22)がプロ入り初のマルチ安打を決めた。

守備から途中出場。7回無死一塁、犠打を決められなかったが、バスターエンドランで右前打を放ち、好機を演出した。9回にも遊内野安打を放ち、この日は2打数2安打。「(バスターは)フライとかはダメなんで、ゴロを打とうと思って。バントを失敗したので、切り替えてやりました」。前日21日に続き、2戦連続安打で存在感を示した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】高寺望夢プロ初のマルチ安打 7回バント失敗も「切り替えて」バスターエンドラン決めた