【ソフトバンク】危険球退場の津森宥紀が中野拓夢に謝罪 東北福祉大の先輩で「力んでしまった」
日刊スポーツ 2025年06月22日 18:29:01
<日本生命セ・パ交流戦:阪神3-1ソフトバンク>◇22日◇甲子園
ソフトバンク津森宥紀投手(27)が危険球で退場となった。6回から2番手で登板。1死で2番中野への3球目、150キロストレートが中野のヘルメットに直撃した。甲子園は騒然となり、中野は倒れこんだ。小久保監督も中野の元に駆けつけた。
その後津森は交代。場内アナウンスで退場が言い渡された。3番手には大山が緊急登板した。
試合後、津森は「拓夢さんは大学の先輩で力んでしまった」と猛省。試合後にメッセージで謝罪し、中野からは「大丈夫。真っ向勝負だから仕方がない」と返信がきたという。津森は「引きずることなく次に向かっていきたい」と話した。
情報提供元: 日刊スポーツ