ドジャース・フリーマン(2025年4月撮影)

<ドジャース3-7ナショナルズ>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が4打数無安打で2三振を喫し、2試合連続のノーヒットに終わった。

この日は自慢の1、2、3番の「MVPトリオ」が、2番ムーキー・ベッツ内野手(32)の1安打のみ。大谷翔平投手(30)とフリーマンは、ともに4打数ノーヒットだった。投手陣もナショナルズ打線に5本のアーチを許し、完敗を喫した。チームリーダーのフリーマンは「明らかに上位打線が振るわなかった。自分もしばらく調子が良くないので、なんとかしようとしている。みんな自分たちの力を信じている。フラストレーションは少しあるけど頑張るよ」と話した。

フリーマンは5月の月間打率が4割1分をマークしたが、6月は同1割9分7厘と低調気味。今季は打率3割2分2厘、9本塁打、42打点、OPS(出塁率+長打率)は.919としている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 フリーマン「みんな自分たちの力を信じている」上位打線の快音なしもチームリーダーらしく前向き