DeNA先発のトレバー・バウアー(2025年6月17日撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:DeNA-ロッテ>◇21日◇横浜

DeNAトレバー・バウアー投手(34)が、初回からまさかの大炎上した。

1回先頭、ロッテ藤原は2球目で中飛に仕留めてテンポ良く立ち上がった。しかし、続く寺地に右前打、3番安田には中前への不運なポテンヒットで一、二塁とピンチを招いた。

4番山本への2球目、内角へのツーシームを捉えられ、左翼席に先制3ランを被弾した。バウアーはマウンド上で表情をゆがめて悔しさをかみしめた。

まだここで終わらない。ルーキーの西川の飛球が風にも乗って左翼フェンス直撃の三塁打とされると、2死三塁から友杉の左翼への適時二塁打で4失点目。さらに続く小川にも中前適時打を打たれた。

立ち上がりが不安定なバウアーだったが、1回から6安打5失点と集中打を浴びて大量ビハインドを背負う展開となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】バウアー、まさかの大炎上 1回から6安打5失点と集中打浴びる