ドジャースのトミー・エドマン(2024年10月撮影)

<ドジャース-ナショナルズ>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのトミー・エドマン内野手(30)が、右肘付近に死球を受けた。

「9番二塁」でスタメン出場。3回1死の第1打席で、右腕アービンの93・5マイル(約150キロ)の直球が、右肘のエルボーガードに直撃した。スタジアムは大ブーイングに包まれたが、エドマンは表情を変えずに一塁へ向かった。

エドマンが出塁するも、大谷翔平投手(30)とムーキー・ベッツ内野手(32)が空振り三振に倒れた。

ドジャースは16日(同17日)からのパドレス4連戦で、両チーム合計8死球が飛び交う乱戦を経験。大谷翔平投手(30)も2死球を受け、19日(同20日)には激しい口論となったデーブ・ロバーツ監督(53)とパ軍シルト監督が、1試合の出場停止処分と罰金を科せられていた。

ロバーツ監督はこの日からベンチに復帰した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 エドマンの右肘付近に150キロ直球が直撃!死球に敏感なドジャースファンは大ブーイング