ドジャース対ナショナルズ 1回裏ドジャース無死、大谷は中飛に倒れる(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ナショナルズ>◇21日(日本時間22日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、「1番DH」でスタメン出場した。

第1打席は右腕アービンと対戦。初球の内角直球を積極的に狙うも、差し込まれて浅い中飛に倒れた。

今季は試合前時点で打率2割9分2厘、リーグトップタイ、メジャー3位タイの25本塁打、44打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.008としている。

試合前時点ではリーグ単独トップの25本塁打だったが、ダイヤモンドバックスのスアレスが25号を放ち、リーグトップタイとなった。

22日(同23日)のナショナルズ戦では、今季2度目の登板を予定。先発で1~2イニングを予定している。16日(同17日)からのパドレスとの4連戦では、右太もも付近と右広背筋付近に死球を受けたが、予定通りの登板となった。

大谷は16日(同17日)のパドレス戦で、633日ぶりの二刀流復活マウンド。1イニングで28球を投じ、2安打無四球1失点で、最速は100・2マイル(約161キロ)だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平、第1打席は初球攻撃も差し込まれる Dバックスのスアレスに本塁打数で並ばれる