悔し涙を流す浦和GK西川周作(AP)

<クラブW杯:インテル・ミラノ2-1浦和>◇21日(日本時間22日)◇1次リーグE組◇第2節◇ルーメン・フィールド(シアトル)

日本から唯一FIFAクラブワールドカップ(W杯)に挑む浦和レッズが、欧州チャンピオンズリーグ(CL)準優勝のインテル・ミラノ(イタリア)と1-2で敗れた。2連敗で1次リーグ敗退が決定した。

マチェイ・スコルジャ監督は試合直後にDAZNのインタビューに応じ、無念の思いを口にした。

「次のラウンドに進めないということで良くない結果になった。もちろんゲームをコントロールしたい気持ちで挑んだし、高い位置で守備をしたかったが、インテルがそうさせてくれなかった」

持ち前のハードワーク、そして組織的な守備で世界的ビッグクラブと1点勝負に持ち込んだ。

「守備でチームはいい仕事をしてくれた。ただ2失点目がアディショナルタイムと苦しいものになった」と悔しさを言葉ににじませた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【クラブW杯】浦和無念、インテルに大健闘も及ばずスコルジャ監督「守備でいい仕事してくれた」