京都大会抽選会に出席した主将3人。左から選手宣誓の西舞鶴・布川、今春初優勝の京都共栄学園・一色、京都国際・倉橋(撮影・中島麗)

<高校野球京都大会・組み合わせ抽選会>◇21日◇右京ふれあい文化会館

共栄学園は今春の京都府大会を制した勢いのまま突き進む。

巨人大勢の恩師で13年夏に西脇工(兵庫)を甲子園に導いた木谷忠弘監督(52)が率いる。冬場は、長距離のタイム走など負荷をかけた練習を通して、各自で追い込んできた。主将の一色(いっしき)銀捕手(3年)は「甲子園に行くことは簡単な道のりではないけど、ミスなくやれば、手の届く場所」と春夏通じて同校初の聖地を目指す。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【京都】春王者の共栄学園、春夏通じて初の聖地へ「ミスなくやれば手が届く」一色銀主将