広島対楽天 広島先発の床田(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:広島8-3楽天>◇21日◇マツダスタジアム広島

広島床田寛樹投手(30)が苦しみながらリーグトップタイ7勝目を手にした。

2点を先制した直後の2回に4安打を浴びて1点を返された。その後も走者を背負う投球が続いたものの、追加点は許さなかった。「情けない投球をしてしまった。何とか1点で踏ん張れました。先に点を取ってくれたので、楽に投げられるところを自分で苦しんでしまった」。今季最短タイの5回降板も、勝利を手繰り寄せた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】床田寛樹、打線先制も苦しみながらリーグトップタイ7勝目「自分で苦しんでしまった」