阪神対ソフトバンク 初回に失点に悔しそうな表情を見せる上沢(撮影・上田博志)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神3-0ソフトバンク>◇21日◇甲子園

4敗目を喫した上沢直之投手(31)は初回の投球を悔やんだ。

1死一、二塁から4番佐藤輝に先制打を許すと、さらに1死満塁から小幡に中堅越えの2点適時二塁打。計3点を失った。「初回がすべてだったかなと思います」。2回以降は5回まで走者を出しながらも無失点にしのいだだけに、立ち上がりの投球を猛省。73球降板は今季自身最少。「(交流戦も終わり)レギュラーシーズンに戻るので初回の課題をつぶしてしっかり投げたい」と気持ちを切り替えた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】上沢直之「初回がすべて」立ち上がり3失点猛省「課題つぶしてしっかり投げる」