巨人対西武 7回裏巨人2死一、三塁、代打増田陸(左)は左越えに勝ち越し3点本塁打を放ち本塁へ向かう(撮影・小沢裕)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人5-2西武>◇21日◇東京ドーム

巨人が2連勝で交流戦3カードぶりの勝ち越しを決め、貯金1とした。

0-2の7回1死一、二塁、岡田悠希外野手が西武甲斐野の初球157キロの直球を会心の当たりで左中間へ。1軍昇格即スタメン出場した25歳が、2点適時二塁打で同点とした。さらに2死一、三塁から決勝打を放ったのは、この日17試合ぶりにスタメンから外れていた増田陸内野手(25)。代打で打席に立つと、豪快に左翼席へ5号3ランを放り込み勝負を決めた。

投げては先発グリフィンは6回90球を投げて9奪三振2失点。4回に開幕から23イニング目にして東京ドームでの初失点を許したが、しっかりと先発の仕事を果たした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】連勝で交流戦3カードぶり勝ち越し 代打増田陸が決勝の5号3ラン