【阪神】岡田顧問が阪神3点リードの5回終了時に勝負どころを「7回」と予見
<日本生命セ・パ交流戦:阪神-ソフトバンク>◇21日◇甲子園
阪神前監督の阪神岡田彰布オーナー付顧問(67)が、「MBSベースボールパーク 阪神-ソフトバンク」で鳥谷敬氏(43=日刊スポーツ評論家)とテレビ解説を行った。岡田顧問は15日の楽天戦(楽天モバイルパーク)、17日のロッテ戦(甲子園)でもテレビ解説と1週間で3試合のテレビ解説と精力的に、岡田節をお茶の間に届けている。
岡田顧問が阪神3点リードの5回終了後に、勝負の分岐点を予見した。「勝負どころは7回ぐらいかな。次の1点がソフトバンクに入るとキツイですよ。大竹は6回も打席は回ってくるけど、いくでしょう。最低7回を投げきること」と解説。しかし、先発した大竹耕太郎投手(29)は5回1安打無失点と好投したが、6回先頭、代打川瀬に2球投じたあとにアクシデント。坂本がマウンドに駆け寄り、安藤投手コーチもマウンドで確認し、ベンチに下がった。その後、藤川監督が球審に投手交代を告げ、桐敷拓馬投手(25)がマウンドに送られた。