【ヤクルト】オリックス宮城大弥を今季最短の4回KO 初回に一挙4点で攻略
日刊スポーツ 2025年06月21日 16:15:56
<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト-オリックス>◇21日◇神宮
ヤクルトはオリックスのエース宮城大弥投手(23)を、今季最短の4回4失点でノックアウトした。
ヤクルトの先発吉村貢司郎投手(27)が初回にいきなり先制ソロを被弾したが、前日20日に今季最多8得点を挙げた打線が、すぐさま取り返した。
初回に4試合ぶりスタメンの並木秀尊外野手(26)が左前打、山辺野翔内野手(31)が死球で出塁。無死一、二塁から、ドミンゴ・サンタナ外野手(32)の同点の右前適時打で追いついた。続く無死一、三塁でホセ・オスナ内野手(32)にも右前適時打が飛び出し1点を勝ち越し。さらに1死一、三塁の好機では、山田哲人内野手(32)が左中間を破る2点適時二塁打を放ちリードを3点に広げた。
情報提供元: 日刊スポーツ