阪神対ソフトバンク 6回表ソフトバンク無死、安藤優也投手チーフコーチ(左)、トレーナーとベンチに戻る大竹耕太郎(中央)。そのまま降板となる(撮影・藤尾明華)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-ソフトバンク>◇21日◇甲子園

阪神大竹耕太郎投手(29)にアクシデントが起こった。グラウンド整備直後の6回先頭、代打川瀬の打席だった。2球連続でボールとなった直後に、捕手坂本がタイムを取ってマウンドへ。大竹は左手を気にするようなしぐさを見せながら、ベンチへ治療のために引き上げた。

その後は再びマウンドに戻ることなく、2番手桐敷拓馬投手(25)が登板。6回途中1安打無失点と、快投していた中での緊急降板となった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【アクシデント】大竹耕太郎が緊急降板 左手を気にしながらベンチへ 5回までは1安打投球