巨人対西武 西武に勝利し笑顔を見せる巨人小林(2025年6月20日撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人-西武>◇21日◇東京ドーム

巨人は交流戦2度目の連勝をかけた戦いに臨む。

20日の西武戦(東京ドーム)では、同点の6回2死二塁から今季初スタメンの小林誠司捕手(36)が中前適時打を放ち勝利。阿部慎之助監督(46)は「当たりはどうあれね、こういう勝利打点だからね。たまにああやってスタメンで出て、こうやってできるんだからね。素晴らしいなと思って、頼もしいなと思って見てましたよ」と称賛した。

チームは交流戦で5勝を挙げているが、勝利した試合は全て3失点点以内。投手陣が試合の勝敗を握っている現状に阿部監督は「今いるメンバーでやんなくちゃいけないし。(岡本)和真の穴っていうのは、誰にも埋めらんないんだけど。いるメンバーでなんとかしのいで、勝つなら2対1! これしかない! 以上」と、冗談混じりに話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】交流戦2度目の連勝をかけて西武との第2戦へ「勝つなら2対1!これしかない」阿部監督