ドジャース対ナショナルズ 試合前にグラウンドに放水される中、ブルペンで投球練習するドジャース大谷。左は見守るロバーツ監督(撮影・滝沢徹郎)

<ドジャース-ナショナルズ>◇20日(日本時間21日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が試合前にブルペン入りし、20球を投げた。

前日19日(同20日)のパドレス戦で、相手抑えのスアレスに右肩後ろ側の広背筋付近に99・8マイル(約160・6キロ)の直球を当てられてから一夜明けての投球練習。デーブ・ロバーツ監督(53)は、試合前の会見で死球の影響がなかったか問われ「今日はブルペン入りは予定されていたものだったが、予定通り投げることができたので安心している。次の登板も予定通り、22日の日曜日(同23日)になる」と話した。

大谷は16日のパドレス戦で2度目の右肘手術から約2年ぶりに復帰。先発で1回、28球を投げ2安打1失点で勝敗などは付かなかったがチームは勝利した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 大谷翔平がブルペン入り 前夜に右肩後ろ側に死球もロバーツ監督「予定通りできて安心している」