阪神対ソフトバンク 2回表ソフトバンク無死二塁、海野の中直を好捕する近本(撮影・藤尾明華)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-ソフトバンク>◇20日◇甲子園

阪神近本光司外野手(30)がビッグプレーで村上頌樹投手(26)を救った。

2回無死二塁で海野隆司捕手(27)が中前に痛烈なライナーを放った。

二塁走者の牧原大成内野手(32)は落ちると判断して迷わずにスタート。だが、近本は全速力で前進すると、ダイビングして地面すれすれでダイレクトキャッチ。ゆっくりと二塁に返球して併殺となった。

すでに三塁まで到達していた牧原大は中堅方向を見てあぜんとしていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】それ捕るの?近本光司ライナーを超絶ダイビング捕球で併殺 迷わず走った牧原大成もあぜん