ヤクルト対オリックス ファーストピッチを務める坂口氏(撮影・宮地輝)

<日本生命セ・パ交流戦:ヤクルト-オリックス>◇20日◇神宮

オリックス、ヤクルトなどで活躍した坂口智隆氏(40)がファーストピッチを行った。

ヤクルト時代と同じ背番号42のユニホームをまとい、力強い投球を披露。現役時代に在籍したチーム同士の対決の熱気を高めた。

坂口氏は神戸国際大付から02ドラフト1位で近鉄(現オリックス)に入団。05年から球界再編で近鉄と合併したオリックスでプレーし、11年はシーズン175安打で最多安打のタイトルを獲得した。15年オフからヤクルトに移籍し、18年は打率3割1分7厘を残すなど通算1526安打を放った。「最後の近鉄戦士」としても知られ、22年に現役を引退した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】OB坂口智隆氏が古巣オリックス戦のファーストピッチで力強い投球「最後の近鉄戦士」