ヤクルト対オリックス 試合前練習で笑顔を見せるオリックス宮城(撮影・宮地輝)

日本野球機構(NPB)は20日、「マイナビオールスターゲーム2025」(7月23日=京セラドーム大阪、同24日=横浜スタジアム)のファン投票中間発表を行った。

オリックス宮城大弥投手(23)はパ・リーグの先発部門で27万9878票を獲得。2位の西武今井に1万票以上の差をつけてトップに立った。21日に先発するヤクルト戦に向けて神宮で練習した左腕は「もし選ばれたとしたら、選ばれたものとしてしっかりとした投球をしたい」と話した。

オリックス勢は捕手部門の若月健矢(29)、一塁部門で頓宮裕真(28)、二塁手部門で太田椋(24)、遊撃部門で紅林弘太郎(23)もトップ。外野手部門で西川龍馬(30)も選出圏内の2位にランクインしている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【球宴】オリックス宮城大弥が先発部門トップに浮上 オリ勢6人が選出圏内に/ファン投票中間発表