阪神対ソフトバンク ソフトバンクホークス球団旗(撮影・加藤哉)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-ソフトバンク>◇20日◇甲子園

ソフトバンクは、20日にも6年ぶり9度目の交流戦Vが決まる。

交流戦は勝率1位が優勝となるため、ソフトバンクが20日の阪神戦(甲子園)に勝てば残り2試合に連敗しても11勝6敗1分けで勝率6割4分7厘。9勝6敗で2位グループのオリックス、日本ハム、西武がそろって敗れ、8勝6敗1分けの5位楽天が引き分け以下の場合、2位以下は残り2連勝しても勝率でソフトバンクを上回れないため。

阪神はリーグトップの8勝目を目指す村上頌樹投手(26)が、ソフトバンクは今季ここまで6勝負けなしのリバン・モイネロ投手(29)が先発予定。

19日終了時点で、セ・リーグ全球団の優勝の可能性はなくなっている。

◆20日のその他の試合

巨人-西武

ヤクルト-オリックス

DeNA-ロッテ

中日-日本ハム

広島-楽天

【交流戦の歴代優勝チーム】

24年 楽天

23年 DeNA

22年 ヤクルト

21年 オリックス

20年 新型コロナウイルスの影響で開催中止

19年ソフトバンク

18年 ヤクルト

17年 ソフトバンク

16年 ソフトバンク

15年 ソフトバンク

14年 巨人

13年 ソフトバンク

12年 巨人

11年 ソフトバンク

10年 オリックス

09年 ソフトバンク

08年 ソフトバンク

07年 日本ハム

06年 ロッテ

05年 ロッテ

※15~18年は最高勝率球団として表彰

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ソフトバンク20日にも6年ぶり9度目の交流戦V 阪神戦に勝利で決定