パドレスのルイス・アラエス(2024年10月4日撮影)

<ドジャース-パドレス>◇19日(日本時間20日)◇ドジャースタジアム

パドレスのルイス・アラエス内野手(28)が、100打席連続無三振を記録した。

22年から3年連続で首位打者を獲得しているアラエスは、試合前時点で98打席連続無三振。この日は山本由伸投手(26)と対戦し、第1打席はカウント1-2から低めのスプリットをすくい、右翼フェンス際への飛球に倒れた。

第2打席は1-0の4回無死、1ストライクから外角の直球を痛烈にはじき返した。打球は山本の右膝付近を直撃したが、二ゴロに倒れた。これで今季100打席連続無三振の記録を達成した。

今季は試合前時点で打率2割8分3厘、3本塁打、27打点、3盗塁、OPS(出塁率+長打率).712。67試合で三振はわずか「5」と抜群のバットコントロールを誇る。

昨季は打率3割1分4厘をマークし、ドジャース大谷翔平投手(30)の3冠王を阻止した。オフには左手の手術を受けたが、代名詞のコンタクト能力は変わらず発揮している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 パドレスのアラエスが100打席連続無三振、今季は三振「5」 昨季は大谷翔平の3冠王を阻止