19日のDeNA対西武 選手交代を告げベンチに戻るDeNA三浦監督(撮影・野上伸悟)

<日本生命セ・パ交流戦:DeNA1-2西武>◇19日◇横浜

DeNAは、打線が好投の東克樹投手(29)を援護できず、西武に惜敗し、3カード連続で負け越しが決まった。

これで交流戦は6勝9敗となり、勝ち越しの可能性が消滅。交流戦首位のソフトバンクが勝ち、DeNAの2年ぶりの交流戦優勝の可能性も消滅した。

セ・リーグで“ひとり勝ち”だったリーグ首位の阪神との差が、3・5ゲーム差に広がった。

今季の交流戦の通算成績は、パ・リーグが52勝、セ・リーグが35勝でパが17勝上回る(2引き分け)。

◆19日のその他の試合結果

広島2-16ソフトバンク

巨人1-4日本ハム

ヤクルト1-3楽天

中日1-6オリックス

阪神2-0ロッテ

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【DeNA】3カード連続で負け越し、交流戦の優勝が消滅 ひとり勝ちの首位阪神と3・5差