西武西川愛也(2025年6月2日撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:DeNA1-2西武>◇19日◇横浜

西武の西川愛也外野手(26)がチームを救った。

0-0で迎えた5回2死一、二塁のピンチ。DeNA桑原がセンターを守る西川への大飛球を放った。

「正面に入りすぎて、風でボールが動いて。でも思ったほど切れなくて」

フェンス手前で体勢を崩しながらナイスキャッチ。捕球できていなかったら2失点もありえた。

先発の渡辺は「いつもああいうボールを捕ってくれるので、信じてベンチに帰ってたんですけど、捕ってくれて良かったです」と感謝した。

ゴールデングラブ賞の受賞を1つの目標に定めてシーズンインした今季。ファインプレーで多くの失点を防いでいる。西口監督も「難しい打球だったみたいね。よく捕ってくれたと思いますよ」とたたえていた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【西武】西川愛也「正面に入りすぎて風でボールが動いて」ピンチで難しい打球を好捕 チーム救う