阪神対ロッテ 7回裏に中前適時打を放った大山は攻守交代で声を掛けられ笑顔を見せる(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神2-0ロッテ>19日◇甲子園

阪神大山悠輔内野手(30)が意地のタイムリーを放った。

1-0の7回2死一、二塁でロッテ先発の種市から中前へ。貴重な追加点をたたき出した。「チームのためにも、あそこは(何としても)1点だと思いました。その前のチャンスで打てていなかったので、何とかしないといけないと。本当はその前に打たないといけないところですけど、1点を取れてよかったなと思います」。初回2死二、三塁の先制機で見逃し三振。3回2死満塁は空振り三振と、結果出せなかったが4打席目で種市を攻略。「勝ったことが一番です」と胸を張った。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】大山悠輔7回2死から意地の適時打「チームのためにも」好機で三振の2打席挽回