中日対オリックス 7回裏、オリックス2番手で登板する岩崎(撮影・森本幸一)

<日本生命セ・パ交流戦:中日-オリックス>◇19日◇バンテリンドーム

オリックス岩崎翔投手(35)が凱旋(がいせん)登板を果たした。

「燃えよドラゴンズ」が流れた直後、6-1の7回に2番手で登板。名前がコールされると、バンテリンドームは両軍ファンからの大歓声に包まれた。

この回先頭の中日村松を151キロ外角の直球で見逃し三振。続く石伊は153キロで右飛につまらせ、最後は代打川越を153キロ高めの直球で空振り三振に仕留めた。

5月30日に中日から金銭トレードで加入。同球場では4月27日のヤクルト戦以来の登板となった。22年に右肘トミー・ジョン手術を受け、4月1日の巨人戦で1413日ぶりの勝利を挙げて、お立ち台で涙を流した地に帰ってきた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】岩崎翔がバンテリンドームで1回3者凡退の凱旋登板 両軍ファンから拍手