トークセッションに参加した神戸FW大迫勇也(撮影・永田淳)

ヴィッセル神戸の元日本代表FW大迫勇也(35)が19日、神戸市内で行われたトークイベントに参加し、ファンと交流した。

「大迫勇也トークセッション presented by 楽天モバイル」として行われたイベントでは、事前に集められたファンからの質問に回答する形式で進行。強いシュートを打つためにはどうしたらいいか、という質問には「練習あるのみ。人より多く打って、それを長い期間やり続ける。中学や高校では、何本決めるまでは帰らないようにしていた」と回答。昨年の同イベントで「小さい頃は特に質より量」と話していた通り、練習量を重視すべきという考えをあらためて伝えた。他には試合日のルーティンを問われた際には「チームメートと珈琲を飲みに行く。アウェーでもホテル近くで探して行く」と明かし、普段出没する場所に関する質問には「基本的に1人で、家にいます(笑い)」などと答え、和やかな雰囲気をつくった。

今季リーグ17試合に出場のうち、先発は11試合にとどまり、前節は欠場したエースだが、この日は元気な姿を披露した。【永田淳】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【神戸】大迫勇也がトークイベント シュート力アップには「練習あるのみ」と量の重視性伝える