巨人対日本ハム すしレースで整列する子どもたち(撮影・浅見桂子)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人-日本ハム>◇19日◇東京ドーム

5貫がきれいに横一線のスタート。外枠のマグロとコハダがややリードか。中央のタマゴも追走。中盤に差しかかり、エビとアナゴが後れる。先頭集団のマグロ、コハダ、タマゴは終盤にかけて大接戦の展開。ゴール直前で差したコハダが米粒差で1着。2着はマグロ、3着は半貫差でタマゴ、3貫差で4着エビ、5着アナゴの順で入線した。コハダは今カード2勝目を挙げた。

通算成績はアナゴが12勝、エビ6勝(白エビ1勝を含む)、マグロ6勝、タマゴ4勝、コハダ3勝となっている。

◆すしレース 3回終了時にイニング間イベントとして、米国の「ホットドッグレース」のような「すしレース」を開催している。ファン参加型のアクティベーションで出場者は「江戸前スーシーズ」に扮(ふん)して競走する。メンバーはマグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの計5体。参加対象は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」で当日の開場から1回裏終了まで応募受け付けし、東京ドーム内ファンクラブブースで抽選によって決定する。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【巨人】すしレースは“光りモノ”のエースが米粒差で1着 今カード2勝目で通算3勝目を挙げる