広島対ソフトバンク 1回表ソフトバンク2死一、三塁、栗原は中越え2点適時二塁打を放つ(撮影・加藤孝規)

<日本生命セ・パ交流戦:広島-ソフトバンク>◇19日◇マツダスタジアム

交流戦の優勝マジックを「3」としているソフトバンクが初回から猛攻を見せた。

2死一、三塁の好機で栗原陵矢内野手(28)が先制の中越え2点適時二塁打。さらに2死二塁で今季2度目の6番起用となった嶺井博希捕手(34)が4号2ランを放った。4安打4得点で広島先発のドミンゲスを立ち上がりから攻め立てた。

ソフトバンクは勝利すれば、その時点で優勝マジック「2」。最短で20日にも19年以来6年ぶりの勝率1位フィニッシュが決まる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ソフトバンク】初回からいきなり4安打4得点 交流戦優勝マジック「3」勝てば最短20日にもV