ヤクルト原樹理(2024年8月撮影)

<イースタン・リーグ:楽天9-1ヤクルト>◇19日◇森林どり泉

ヤクルトの2軍が、イースタン・リーグの楽天戦に1-9で大敗し、13連敗を喫した。

先発したプロ3年目の坂本拓己投手(20)が、3回途中1失点。2番手の宮川哲投手(29)は2回1失点と粘ったが、5回に原樹理投手(31)が6安打6失点と炎上し、打線は1得点のみと沈黙した。

ヤクルトは5月29日の楽天戦から悪夢の13連敗。今月は12戦全敗と白星から遠ざかり、65年サンケイ(現ヤクルト)、13年日本ハムのリーグ記録となる14連敗にあと1と迫った。

ヤクルトはイースタン・リーグ59試合で、15勝43敗1分けで最下位に低迷。借金は28にふくらんだ。

1軍は18日終了時点で、18勝40敗3分けで5位中日とは9・5ゲーム差の最下位と苦しむ。

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【この日のヤクルト2軍のスタメン】

1番三塁 西村

2番中堅 太田

3番二塁 北村恵

4番左翼 沢井

5番DH 橋本

6番捕手 松本龍

7番右翼 モイセエフ

8番遊撃 沢野

9番一塁 高野

先発投手 坂本

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】悪夢続く…2軍が13連敗 5回に原樹理が6安打6失点と炎上、楽天に1-9大敗