元ドジャース、井川遥似の日系人妻が名門コロンビア大訪問 夫テーラーはエンゼルスに移籍
ドジャースからエンゼルスへ移籍したクリス・テーラー外野手(34)の妻メアリー夫人が18日(日本時間19日)、インスタグラムを更新。名門のコロンビア大を訪問したショットを公開した。
ハワイ出身で祖母が日本人のメアリー夫人は、ホノルル市にある「プナホウ・スクール」の出身。ハワイを代表する超名門校で、元米大統領のバラク・オバマ氏を輩出し、中華民国臨時大総統を務めた孫文も学んだとされる。同校卒業後には名門の南カリフォルニア大学院を卒業し、弁護士資格を取得した。
コロンビア大では長男テオ君を抱っこした記念写真や、夫のテーラーが写ったショットなどを公開し、家族での時間を満喫した様子だった。3月に東京ドームで行われたカブスとの開幕シリーズで来日した際には東京観光を楽しみ、井川遥似としても話題を集めた。
16年途中からドジャースに所属していたテーラーは、今季も内外野を守れる控え野手としてチームを支えていたが、28試合で打率2割、OPS.457と振るわず、キム・ヘソンらの台頭もあり5月18日に自由契約。同26日にエンゼルスと契約。11日に死球による左手の骨折で10日間の負傷者リスト(IL)入りした。