大谷翔平、併殺で3打席連続の凡退 前日は3年ぶりの4三振
<ドジャース-パドレス>◇18日(日本時間19日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)が、パドレス戦に「1番DH」でスタメン出場。3打席目は三ゴロ併殺に倒れた。
3点を勝ち越し、なおも5回1死一塁から打席に立ち、今季3勝2敗の右腕スティーブン・コレック投手(28)と対戦。カウント1-2から三塁正面へのゴロで併殺に打ち取られた。
1回の第1打席では、先頭で打席に立ち、カウント2-1からのカットボールを捉えたかに見えたが、フェンスの少し手前で捕球された。
第2打席は3回2死から、カウント1-1からの速球を捉えたかに見えたが、フェンスの手前で捕球された。
前日17日(同18日)は「1番DH」で出場。4打数無安打で3年ぶりの4三振を喫した。2打席目には右太もも裏付近に死球を受け、両チームに警告が与えられ、抗議したロバーツ監督が退場した。
今季は試合前時点で打率2割9分6厘、ナ・リーグ単独トップの25本塁打、43打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.027。