大谷翔平らと八村塁が同じグループ企業所属に ド軍オーナーのウォルター氏がレイカーズ買い取り

23年12月14日　ドジャース入団会見でウォルターオーナー（左）と記念写真に納まる大谷（撮影・菅敏）

ドジャースの筆頭オーナーを務めるマーク・ウォルター氏（65）が、ロサンゼルスに本拠地を置くNBAの名門レイカーズを買い取ることに決まったと複数の米メディアが18日（日本時間19日）伝えた。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」によると、チームの売却額としては世界最高額を更新するの100億ドル（約1兆4500億円）で買い取られるという。

ウォルター氏はドジャースの経営企業である「グッゲンハイム・パートナーズ」の最高経営責任者。2012年からドジャースのオーナーを務め、オーナーグループには元レイカーズのレジェンド、マジック・ジョンソン氏も名を連ねている。

ドジャースでは大谷翔平投手（30）、山本由伸投手（26）、佐々木朗希投手（23）、レイカーズでは八村塁選手（27）がプレー。日本人4選手が同じグループの所属となる。