巨人対日本ハム 連敗ストップでスタンドにあいさつする巨人阿部監督(撮影・浅見桂子)

<日本生命セ・パ交流戦:巨人2-1日本ハム>◇18日◇東京ドーム

巨人が、パ・リーグ首位の日本ハムに逆転勝ちし、連敗を4で止めた。楽天に敗れたヤクルトと入れ替わって、交流戦最下位から脱出した。

巨人は5回に先制されたが、6回に増田陸内野手(25)の犠飛で同点に追いつき、7回に丸佳浩外野手(36)が決勝の適時二塁打を放った。

1点リードの9回は、守護神マルティネスが無失点で締め、開幕からの連続無失点を27試合に伸ばし、22セーブ目を挙げた。

今季の交流戦の通算成績は、パ・リーグが47勝、セ・リーグが34勝でパが13勝上回る(2引き分け)。

◆18日のその他の試合結果

広島8-4ソフトバンク

ヤクルト2-6楽天

阪神8-1ロッテ

中日6-3オリックス

DeNA4-2西武

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 巨人、日本ハムに逆転勝ちで最下位脱出 ヤクルトが最下位に転落 交流戦通算はパ47勝セ34勝