阪神対ロッテ 5回裏阪神無死三塁、中野は右前適時打を放ちポーズする(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神8-1ロッテ>◇18日◇甲子園

阪神の2番中野拓夢内野手(28)が送って、かえして打線をつないだ。

初回無死一塁で初球で犠打を決めると、3回も無死一塁で初球できっちり犠打を決めて、森下の先制打につなげた。さらに3回無死三塁から、田中晴のフォークを右前に運んで3点目を奪うと、4-1の8回2死二塁でダメ押しの右前適時打。6戦連続安打と好調をキープしている。「自分の役割はランナーを次の塁に進めたりとか中軸にいい形につなぐこと」とまた表情を引き締めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】中野拓夢、犠打&適時打でつなぎ6戦連続安打「中軸にいい形につなぐのが自分の役割」