阪神対ロッテ 3回裏阪神1死三塁、森下は右前適時打を放つ(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-ロッテ>◇18日◇甲子園

阪神の打者陣がロッテ田中晴也投手(21)の“煙幕”に困惑した。

たっぷりとロジンバッグを指につけてから投げ込んで来る同投手。捕手のミットにボールが収まったり、バットに当たると同時に、多量の白い粉が打席付近を舞い、そのたびに打者は苦笑い。森下翔太外野手(24)がわざわざタイムをかけて、風で流れるのを待つシーンもあった。

3回に1点先制、5回にも中野拓夢内野手(28)、大山悠輔内野手(30)の適時打で3-0としたところで田中晴をKOした。昨年はやられていた若き右腕にリベンジした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】モクモク“煙幕”なんのその! 打席に舞う白い粉に困惑もロッテ田中晴也をリベンジKO