阪神対ロッテ 3回裏阪神1死二塁、打者森下の時、二走近本は三盗を決める(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ-阪神>18日◇甲子園

阪神近本光司外野手(30)の走塁センスが光った。0-0の3回。先頭の近本が四球を選び出塁し、中野拓夢内野手(28)が犠打。森下の打席を1死二塁で迎えた場面だ。

4球目に近本は相手投手が投げ始める前にスタートを切り1度止まるも、投げ始めてから再度三塁に向かい相手捕手は投げられず盗塁に成功。直後の5球目で森下の右前適時打が飛び出した。

チームは7連敗中だが2試合連続で先制に成功した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】近本光司が三盗成功、直後に森下翔太が先制適時打 8連敗阻止へ2戦連続で先制