【ロッテ】沢村拓一が２軍巨人戦で１回を無失点２奪三振 降格後は６試合で防御率１・50と安定

ロッテ沢村拓一

＜イースタン・リーグ:巨人3－0ロッテ＞◇18日◇ジャイアンツタウンスタジアム

ロッテ沢村拓一投手（37）が、イースタン・リーグの巨人戦に2番手で登板し、1回を無失点2奪三振に抑えた。

7回無失点と好投した美馬の後を受け、0－0の8回に登板。先頭のルーキー荒巻を148キロのスプリットで空振り三振、1死からフルプ、笹原に安打を浴びたが、後続を断った。

1死二、三塁のピンチでは、代打の長野久義外野手（40）と対戦。カウント1－2から147キロのスプリットで空を切らせた。

沢村は今季、1軍では6試合に登板し、0勝0敗、防御率3・00。2軍降格後は6試合に登板し、1勝0敗、防御率1・50と安定している。

この日は、巨人田中将大投手（36）が6回を5安打無失点と好投。投手戦が展開され、延長10回にフルプのサヨナラ3ランで巨人が勝利した。