ロバーツ監督退場の激戦、ドジャースが乱打戦制す 大谷翔平4三振も同地区のライバルに連勝
日刊スポーツ 2025年06月18日 14:19:51
<ドジャース8-6パドレス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム
ドジャースがパドレスとの乱打戦を制し、連勝を飾った。
1回に先制を許したが、2回にマンシーの犠飛で同点に追いつき、パヘスの14号ソロで勝ち越した。
3回に1点を勝ち越されたが、4回にパヘスのこの試合2本目となる15号ソロで同点に追いついた。
6回にスミスの7号2ランで勝ち越しに成功し、パヘスの適時打、エドマンの2点適時二塁打で一挙5点を奪った。
7回にパドレス・ブルックスのメジャー初本塁打となる2ランなどで3点を奪われたが、継投で逃げ切った。
ドジャースは、2試合連続でリリーフ陣が小刻みな継投でつなぎ、同地区のライバルに競り勝った。
前日に663日ぶりの復帰登板を果たした大谷翔平投手(30)は、第2打席で右太もも裏付近に死球を受けた。両チームに警告が宣告され、抗議したデーブ・ロバーツ監督(53)は今季初の退場を宣告された。大谷は死球以外の打席で4三振を喫した。
情報提供元: 日刊スポーツ