大谷翔平、右太もも裏に死球受けて球場騒然 第2打席 直後に審判団に抗議したロバーツ監督が退場
日刊スポーツ 2025年06月18日 12:17:19
<ドジャース-パドレス>◇17日(日本時間18日)◇ドジャースタジアム
ドジャース大谷翔平投手(30)がパドレス戦に「1番DH」でスタメン出場。2打席目で右太もも裏に死球を受けた。
1点ビハインドの3回1死、今季3勝4敗の右腕ランディ・バスケス投手(26)の2球目の94マイル(約151キロ)の直球が、大谷に当たった。球場は大ブーイングが起き、直後に審判団に抗議したデーブ・ロバーツ監督(53)が退場になった。
1打席目は1回、先頭で打席に立ち、フルカウントから内角低めのカーブにバットが空を切った。
前日16日(同17日)は「1番投手」で出場し、自身663日ぶりに登板し、1回を2安打1失点。打っては2安打2打点で勝利に貢献した。
今季は試合前時点で打率3割、ナ・リーグ単独トップの25本塁打、43打点、11盗塁。OPS(出塁率+長打率)は1.039。
情報提供元: 日刊スポーツ