中日対オリックス 8回表オリックス1死三塁、井上監督(左から3人目)は投手交代を告げマウンドで渋い表情を見せる(2025年6月17日撮影)

<日本生命セ・パ交流戦:中日3-5オリックス>◇17日◇バンテリンドーム

中日がオリックスに競り負け、3連敗を喫した。交流戦は6勝7敗で借金1の7位に転落した。

広島はソフトバンクに完封リレーで敗れ、交流戦は6勝7敗で借金生活に突入した。

これによって、セ・リーグ全球団が交流戦で借金を抱える珍事が発生。交流戦の順位も上位6球団がパ・リーグが独占する。

今季の交流戦の通算成績は、パ・リーグが46勝、セ・リーグが29勝でパが17勝上回る(2引き分け)。

◆17日のその他の試合結果

広島0-2ソフトバンク

巨人1-4日本ハム

阪神1-3ロッテ

DeNA0-3西武

ヤクルト4-4楽天

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 セ・リーグ全球団が交流戦で借金の珍事…上位6位までパ・リーグが独占