阪神対ロッテ 3回裏阪神2死二塁、中野は中前先制適時打を放つ(撮影・宮崎幸一)

<日本生命セ・パ交流戦:ロッテ3-1阪神>17日◇甲子園

阪神選手会長の中野拓夢内野手(28)が気概を示した。

3回2死二塁で先制中前打。これが唯一の得点となった。自身も5回の好機では三振に倒れた。

「チャンスでは誰もが打ちたいと思っているが、思いすぎてもあまりいい方向にはいかない。全員が助け合ってやっていくしかない。1人で背負い込むのではなく、もっと周りを信じて、いい雰囲気で野球ができれば」と声を上げた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】7連敗で選手会長・中野拓夢が声上げる「周りを信じて、いい雰囲気で野球を」