阪神対ロッテ 阪神先発の才木(撮影・上山淳一)

<日本生命セ・パ交流戦:阪神-ロッテ>◇17日◇甲子園

阪神才木浩人投手(26)が6回まで無失点に抑えた時点で、連続無失点の自己最長に並んだ。

試合前時点で連続無失点は29回1/3。自己最長は昨年記録した35回1/3だ。立ち上がりからスキのない投球で、ロッテ打線をねじ伏せた。6回までに許した安打は2本のみ。完璧な投球でスコアボードにゼロを並べ、35回1/3連続無失点の自己最長記録に並んだ。

才木は前回登板した10日西武戦(ベルーナドーム)は6回無失点だったが、チームは2点リードの8回裏に逆転を許していた。その日以降、チームは6連敗。この日は連敗ストップをかけての登板で、先発投手としての役割を果たした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】才木浩人が6回無失点の時点で自己最長タイ記録 連続無失点を35回1/3まで伸ばす